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新宿の祭りの柱は、総鎮守・花園神社の例大祭(5月下旬)と大酉祭(11月の酉の日)、十二社熊野神社の例大祭(9月)、新宿エイサーまつり(7月最終土曜)。2026年は大酉祭が11月6・7日と18・19日、新宿御苑の菊花壇展が11月1〜15日。月別の表と2027年の発表状況を公式情報で整理。
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新宿の祭り・年中行事カレンダー【2026〜2027年版】花園神社・十二社熊野神社・エイサー・酉の市・新宿御苑
答え(2026-10-25時点):新宿の祭りの柱は、花園神社の例大祭(5月下旬)、新宿エイサーまつり(7月最終土曜)、十二社熊野神社の例大祭(9月)、花園神社の大酉祭(11月)の4つ。2026年の大酉祭は11月6・7日と18・19日。
開示: J-Times と Matsuri は、どちらも Jon&Coo Inc. が運営しています。本記事では最後に一度だけ Matsuri に触れます。それ以外の情報は、各神社の公式サイト、新宿区、環境省(新宿御苑)、新宿エイサーまつり大会委員会、新宿中央公園の管理事務所など、末尾に挙げた資料で2026年10月25日に確認したものです。
駅と高層ビルと歓楽街の印象が強い新宿ですが、もとは甲州街道の宿場「内藤新宿」で、いまも氏子町ごとに神輿が出る町です。この記事では、新宿の主な祭りと季節の行事を月ごとに並べ、それぞれ「何の祭りか」「なぜ行うのか」「いつ・どこで」「どう見ればよいか」をまとめました。2027年の日程がまだ出ていないものは、推測で埋めずに「未発表」と書いています。

写真:Guilhem Vellut / Wikimedia Commons / CC BY 2.0
新宿の主な祭りは?
花園神社の例大祭(5月下旬)、新宿エイサーまつり(7月)、十二社熊野神社の例大祭(9月)、花園神社の大酉祭=酉の市(11月)が、新宿の一年の大きな節目です。
新宿の祭りの中心には二つの神社があります。新宿五丁目の花園神社は、公式サイトの「花園神社縁起」で、徳川家康の江戸開府(1603年)以前から新宿の総鎮守だったと説明しています。西新宿の新宿中央公園の隣にある十二社熊野神社は、国立国会図書館の電子展示によると、応永年間(1394〜1428年)ごろに紀州から来た鈴木九郎が故郷の熊野の十二所の神を勧請したのが始まりです。どちらも例大祭の日に、神輿が氏子町を巡ります。
新宿エイサーまつりは2002年に始まった新しい祭りで、新宿駅周辺の商店街振興組合が沖縄のエイサーを招いたのがきっかけです。これに、新宿御苑の桜の季節と、皇室ゆかりの菊花壇展(11月)が加わります。
新宿の祭り・年中行事 月別カレンダー
各行事の2026年の日付と、2027年の日付が出ているかどうかを一覧にしました。2026年10月25日時点で、2027年の日付が公表されているのは新宿御苑の春の特別開園だけです。
日付は、主催者の公式発表があるものはそれに拠っています。地域の神社の日付は、新宿区の広報紙『広報新宿』が毎年1月1日号に載せる「新宿 この一年」(2026年版。2024年版で照合)に拠りました。
| 月 | 行事 | 場所 | 2026年 | 2027年 |
|---|---|---|---|---|
| 1月 | 元旦祭/新宿山の手七福神詣で(1日から)/初弁天祭(5日) | 花園神社/七福神の各社寺/厳嶋神社(抜弁天) | 1月1日(木)、5日 | 未発表 |
| 2月 | 節分祭 | 花園神社ほか各神社 | 2月3日(火) | 暦の上の節分は2月3日(水)。各社の行事は未発表 |
| 3〜4月 | 春の特別開園(桜の時期、月曜も開園) | 新宿御苑 | 3月25日〜4月24日 | 2027年3月25日(木)〜4月24日(土)(公表済み) |
| 3月 | 新宿中央公園 春まつり | 新宿中央公園 | 3月(区の行事案内) | 未発表 |
| 5月 | 花園神社 例大祭 | 花園神社と氏子町 | 5月22日〜25日 | 未発表 |
| 5月 | 西向天神社 例大祭 | 西向天神社(新宿六丁目) | 5月25日 | 未発表 |
| 6月 | 須賀神社 例大祭 | 須賀神社(四谷・須賀町) | 6月5日〜8日 | 未発表 |
| 6月 | 夏越の大祓 | 花園神社・熊野神社ほか | 6月30日 | 未発表 |
| 7月 | 新宿エイサーまつり | 新宿駅東口・西口一帯 | 7月25日(土)13時〜20時 | 未発表(例年7月最終土曜) |
| 8月 | 盆踊り | 花園神社 | 8月1日・2日 | 未発表 |
| 8月 | 新宿中央公園 夏まつり | 新宿中央公園 | 8月(区の行事案内) | 未発表 |
| 9月 | 厳嶋神社(抜弁天)例大祭 | 余丁町 | 9月5日 | 未発表 |
| 9月 | 十二社熊野神社 例大祭 | 熊野神社(西新宿)と氏子町 | 9月19日・20日 | 未発表 |
| 9月 | 森の薪能 | 新宿御苑 | 9月24日(御苑のカレンダー) | 未発表 |
| 10月 | 恵比寿祭 | 稲荷鬼王神社(歌舞伎町) | 10月19日・20日 | 未発表 |
| 11月 | 菊花壇展 | 新宿御苑 日本庭園 | 11月1日〜15日 | 未発表(御苑は「毎年11月1日〜15日」と案内) |
| 11月 | 大酉祭(酉の市) | 花園神社 | 前夜祭6日・18日、本祭7日・19日 | 未発表。暦の上の酉の日は11月2日・14日・26日 |
| 11月 | 大酉祭 | 皆中稲荷神社・熊野神社・須賀神社・成子天神社ほか | 11月7日・19日 | 未発表 |
| 11月 | 洋らん展 | 新宿御苑 温室 | 11月17日〜23日 | 未発表 |
| 12月 | 年越の大祓 | 熊野神社(30日)、花園神社(31日) | 12月30日・31日 | 未発表 |
2026年10月25日までに終わった行事の日付は参考です。来年の日付として扱わないでください。
2026年の残りの期間、新宿で見られる行事は?
2026年11月から年明けまでに日程が確定しているのは、新宿御苑の菊花壇展(11月1〜15日)、花園神社の大酉祭(11月6・7日、18・19日)、御苑の洋らん展(11月17〜23日)、年越の大祓(12月30・31日)です。
- 10月31日(土)〜11月3日(火・祝):新宿中央公園「新宿グルメガーデン」(公園のイベント情報に掲載)。なお、公園は10月30日(金)〜11月13日(金)に芝生広場を全面閉鎖すると告知しています。
- 11月1日(日)〜15日(日):新宿御苑 菊花壇展。期間中は月曜も開園します。
- 11月6日(金)・7日(土)、18日(水)・19日(木):花園神社 大酉祭。7日と19日には地域の神社でも大酉祭があります。
- 11月17日(火)〜23日(月・祝):新宿御苑 洋らん展。
- 12月30日(水)・31日(木):熊野神社(30日)と花園神社(31日)の年越の大祓。
- 毎週日曜:花園神社の境内で青空骨董市(日の出から日の入りまで。行事のある日と雨天は中止)。
東京全体の11月の行事は2026年11月 東京の祭り・文化イベントカレンダーにまとめています。
花園神社の例大祭と酉の市はいつ?
花園神社の例大祭は5月下旬の4日間(2026年は5月22日〜25日)、大酉祭は11月の酉の日とその前夜(2026年は11月6・7日と18・19日)。2027年の日程は未発表です。
どんな神社か。 「花園神社縁起」によると、社地は寛永年間(1624〜1644年)に、尾張藩下屋敷の庭の一部で「たくさんの花が咲き乱れていた」場所へ移り、花園稲荷神社と呼ばれたのが社名の由来です。安永9年(1780年)と文化8年(1811年)には、焼けた社殿の再建費用を境内での見世物や芝居の興行でまかない、ここから芸能との縁が始まったと神社は書いています。
例大祭とは。 例祭(例大祭)は、その神社で一年でいちばん大切な祭りで、祭神や創建にゆかりのある日に行われます(國學院大學『神道事典』英語版)。2026年の花園神社のお知らせでは、次の日程でした。
- 5月22日(金):宵宮祭。露店は夕方〜22時。
- 5月23日(土):午前11時に大祭式。各町会の神輿が渡御。
- 5月24日(日):神幸祭。本社神輿と雷電神輿が9時40分に宮出し、19時30分ごろ宮入り。当日だけ、神輿の現在地を地図で確かめられるページも公開されました。
- 5月25日(月):後宴祭。露店は出ません。
露店は境内に約百軒。神輿は神霊を乗せる輿で(國學院大學博物館)、神幸祭の日には神さまが氏子町をめぐります。境内案内によると、本社神輿と雷電神輿は「2年に1回の表祭」まで宝物殿で出番を待っており、2026年はその年でした。山車が島田囃子の子どもたちを乗せて宮神輿を先導し、氏子八カ町の町内神輿も渡御します。2027年の内容は、まだ発表されていません。
大酉祭(酉の市)。 花園神社は昭和40年(1965年)の社殿建て替えのとき、それまで末社だった大鳥神社を本社に合祀しました。11月の大酉祭は、この大鳥神社にちなむ祭りです。2026年10月7日のお知らせはこうです。
| 日 | 露店時間 |
|---|---|
| 一の酉 前夜祭 11月6日(金) | 15時ごろ〜24時 |
| 一の酉 本祭 11月7日(土) | 正午ごろ〜24時 |
| 二の酉 前夜祭 11月18日(水) | 15時ごろ〜24時 |
| 二の酉 本祭 11月19日(木) | 正午ごろ〜24時 |
期間中の露店は約260店、提灯の消灯は24時ごろ。混雑時(18時以降)は境内への入場を規制することがあり、神社の花熊手は本祭のみ数量限定で頒布、御朱印はこの期間は書き置きのみです。酉の市そのものの由来と熊手の買い方は酉の市とは — 2026年の日程と熊手の買い方・作法をどうぞ。
ほかの行事(2026年):湯花祭(1月8日)、節分祭追儺式(2月3日)、夏越大祓(6月30日)、盆踊り(8月1・2日)、年越大祓(12月31日)。
場所:新宿区新宿5-17-3。神社のアクセス案内では、東京メトロ新宿三丁目駅E2出口から0分、JR新宿駅東口から徒歩7分です。
十二社熊野神社の例大祭はいつ?
西新宿の十二社熊野神社の例大祭は9月です。新宿区の行事案内では、2024年は9月21・22日、2026年は9月19・20日でした。2027年の日程は未発表です。
なぜ「十二社」か。 国立国会図書館の電子展示「錦絵と写真でめぐる日本の名所」によると、応永年間ごろ、紀州から流れ着いた鈴木九郎が故郷・熊野の十二所の神を勧請したのが始まりで、付近の地名「十二社(じゅうにそう)」はここから来ています。西新宿四丁目町会と新宿区地域コミュニティ課が作った町会案内は、熊野神社の池と滝のまわりに茶屋が並び、景勝地としてにぎわったこと、将軍吉宗が鷹狩に訪れたことを伝えています。
同じ町会案内は、町会活動の「白眉はやっぱり、9月の十二社熊野神社の例大祭」と書いています。神社の公式サイトは見つけられなかったため(下の注)、その年の内容は境内や町会の掲示板で確かめてください。
注: 英語版ウィキペディアで十二社熊野神社の公式サイトとして載っているドメイン(12so-kumanojinja.jp)は、2026年10月25日時点で神社と無関係のサイトになっています。参照しないでください。

写真:Kakidai / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0
場所:新宿区西新宿2-11-2(新宿中央公園の西側)。区の行事案内では、11月の酉の日の大酉祭、6月30日と12月30日の大祓式も行われます。
新宿エイサーまつりとは? なぜ新宿で沖縄の踊り?
新宿エイサーまつりは、新宿駅の東口・西口一帯で沖縄のエイサーが演舞される夏の祭りで、毎年7月の最終土曜日に開かれます。2026年は第23回、7月25日の13時〜20時でした。2027年の日程は未発表です。
エイサーとは。 大会の公式サイトは、エイサーを「旧盆の最終日(旧暦7月15日)に行われる祖先をあの世へ送り出す念仏踊り」と説明しています。本来は青年男女が集落を練り歩き、各家の無病息災や繁盛を祈って祖先を供養するもので、戦後のエイサー大会を通じて「魅せる」踊りに変わってきたといいます。
なぜ新宿で。 「開催までの経緯」によると、2001年の新宿の祭礼に沖縄のエイサーチームを招いたところ、4つの商店街振興組合の役員が「このエイサーが新宿の街に最も相応しい踊りではないか」と一致し、翌2002年に第1回を7月の最終土曜日に開きました。いまは駅の東西8つの商店街振興組合などが大会委員会をつくり、新宿区・沖縄県・那覇市なども名を連ねます。新宿区長の日記によると、2026年は23団体が出演しました。
規模。 大会委員会の発表では、2025年(第22回)は21団体・759名が出演し、観客数は67万人でした(主催者発表)。
見るときは。 公式のQ&Aによると、観覧席はなく、各演舞会場の周辺で譲り合って見る形です。駐車場や仮設トイレの用意はなく、小雨決行。モア4番街には沖縄のPRブースや飲食のブースが出ます。
例年どおりなら2027年7月の最終土曜日は31日ですが、これは暦の上の話で、発表ではありません。2026年は5月15日に開催決定が告知されました。
新宿御苑の季節の行事は?
新宿御苑の主な行事は、春の特別開園(2027年は3月25日〜4月24日・公表済み)、菊花壇展(毎年11月1日〜15日)、洋らん展(2026年は11月17日〜23日)です。
新宿御苑は環境省が管理する国民公園です。花園神社の「花園神社と新宿」によれば、この土地は内藤家が拝領した屋敷地で、内藤新宿の名もここから来ています。
- 春の特別開園:桜の時期の3月25日〜4月24日は、月曜も休まず開園します。2027年のカレンダーには、すでに3月25日(木)〜4月24日(土)と出ています。
- 菊花壇展(11月1日〜15日):御苑の説明では、皇室の「観菊会」の菊は大正14年(1925年)からすべて新宿御苑で育てられ、昭和4年(1929年)に会場も御苑へ。国民公園となった昭和24年(1949年)以降、毎年一般公開しています。日本庭園に上家(うわや)を建て、懸崖作りや一株から数百輪を咲かせる大作り、江戸菊・肥後菊などの古典菊を飾ります。
- 洋らん展:毎年11月中旬、温室で御苑の洋らんと、愛好家から応募された約200鉢を展示します。御苑は日本の本格的な洋らん栽培の発祥の地とされています。
- 森の薪能:昭和60年(1985年)から続く、庭園で能と狂言を楽しむ催し。2026年のカレンダーでは9月24日でした。

写真:Guilhem Vellut / Wikimedia Commons / CC BY 2.0
知っておきたい決まり。 新宿御苑は有料で、酒類の持ち込みはできません。園内ルールは、管理者の許可のない営利目的の行為を禁じており、物品の販売や、対価を得て行う各種教室(写真・写生・ヨガ・ウォーキングなど)、競技会、興業、展示会などの催しがこれにあたります。旗やのぼりの掲示もできません。ピクニックや集まりを考えているなら、先に新宿御苑でピクニックするときのルールを読んでください。
新宿のほかの神社では、どんな祭りがある?
新宿区の2026年の行事案内には、西向天神社の例大祭(5月25日)、四谷・須賀神社の例大祭(6月5〜8日)、抜弁天として知られる厳嶋神社の例大祭(9月5日)、稲荷鬼王神社の恵比寿祭(10月19・20日)などが載っています。2027年の日程はどこも未発表です。
いずれも氏子のための祭りです。日付は区の行事案内(2026年版)に拠り、2024年版でも同じ日か同じ時期でした。
- 西向天神社(新宿六丁目):菅原道真をまつる天神社。例大祭は2024年・2026年とも5月25日。
- 須賀神社(四谷・須賀町):例大祭は6月上旬(2026年は6月5〜8日、2024年は5月31日〜6月3日)。11月の酉の日には大酉祭も。
- 厳嶋神社(抜弁天)(余丁町):新宿山の手七福神の弁財天。1月5日に初弁天祭、9月5日に例大祭。
- 稲荷鬼王神社(歌舞伎町):10月19・20日に恵比寿祭。節分には節分追儺祭。
- 皆中稲荷神社(百人町)と成子天神社(西新宿):9月に例大祭(2026年はそれぞれ27日と25日)、11月に大酉祭。
これらの神社の公式サイトは見つけられませんでした。行くなら、数週間前から鳥居の脇の掲示板を見ておくのが確実です。
新宿中央公園の季節のイベントは?
新宿区の行事案内によると、新宿中央公園では3月に春まつり、8月に夏まつりがあり、どちらも公園管理事務所の主催です。ほかにもグルメイベントやフリーマーケット、自然体験の催しが公園のイベント情報に載ります。
区の案内には、夏の「水と緑のイブニングバー」(7〜8月)や子ども向けのジャブジャブ池(7〜9月)も載っています。2026年10月25日時点の公園のイベント情報には、新宿グルメガーデン(10月31日〜11月3日)、BBQイベント(11月7・8日)、フリーマーケット(11月21日)が出ていました。
団体で使うとき:公園の「よくある質問」は、20名以上で使う場合はまず新宿区に相談するよう求めています。目的によっては申請が必要です。許可を受けた行事を除き、園内は火気厳禁です。春の様子は新宿中央公園でお花見ピクニックの記事もどうぞ。
祭りを見るときのマナーは?
神輿の渡御は見せ物ではなく神事です。神輿と担ぎ手に道を譲り、警備や警察の指示に従い、道の端から見ましょう。
- 神輿には触れない:神さまが乗っています。担ぎ手の進路に入らず、担いでみたいなら前もって町会に相談を。
- 参拝が先、屋台はあと:お祭りの日も、まず社殿にお参りしてから境内の露店へ。作法は日本の神社の正しい参拝方法にまとめています。
- 入場規制を見込む:花園神社は、大酉祭の混雑時(18時以降)に境内への入場を規制する場合があるとしています。熊手をゆっくり見たいなら早めの時間に。
- 人を撮るときは声をかけて:担ぎ手や踊り手、子どもの顔を大きく撮るときは特に。
- ごみは持ち帰る:エイサーまつりは観覧席も仮設トイレもありません。
新宿で一番大きな祭りは?
公式の順位はありません。人出でいえば新宿エイサーまつりで、主催者は2025年の観客数を67万人と発表しています。信仰の上での中心は、新宿の総鎮守・花園神社の5月の例大祭です。
エイサーの観客数は大会委員会の発表で、駅周辺を通りかかった人も含んだ数です。境内に立つ露店の数でいえば、花園神社の大酉祭(約260店、神社発表)がいちばんの規模です。
酉の市は新宿でもある?
あります。花園神社の大酉祭が新宿の酉の市で、2026年は11月6・7日と18・19日。露店は24時ごろまでです。
区の行事案内によると、本祭の11月7日と19日には、皆中稲荷神社・熊野神社・須賀神社・成子天神社などでも大酉祭が行われます。いちばん知られているのは浅草の酉の市です。会場ごとの違いや熊手の買い方は酉の市とは — 2026年の日程と熊手の買い方・作法で詳しく書いています。
新宿の祭りは無料で見られる?
神社の祭りとエイサーまつりは、見るだけなら無料です。今回確認した主催者のお知らせに入場料の記載はありません。新宿御苑の行事は、入園料のかかる園内で行われます。
お金がかかるのは、露店での買い物と、神社での授与品・お賽銭くらいです。新宿中央公園は入園無料で、園内のイベントには飲食や参加が有料のものもあります。
2027年の日程はいつ発表される?
多くは数週間〜数か月前です。2026年は、花園神社が例大祭のお知らせを4月24日、大酉祭のお知らせを10月7日に出し、エイサーまつりは5月15日に開催決定を告知しました。新宿区は1月1日号の『広報新宿』にその年の行事案内を載せています。
いま公表されている2027年の日付は、新宿御苑の春の特別開園(3月25日〜4月24日)だけです。この記事は2027年1月上旬に更新する予定です。
公園や神社で交流会を開いてもいい?
先に決まりを確かめてください。新宿御苑では許可のない有料の教室・催しは禁止、新宿中央公園では20名以上なら新宿区へ相談が必要です。神社の境内は祈りの場なので、何かを企画するなら社務所に相談を。
自分で開くのではなく、すでにある語学交流や交流会に参加したいなら、東京で国際交流・英会話の交流会に参加するには?で形式の違いと安全な選び方をまとめています。全国の祭りは日本の祭りを体験する:祇園祭・ねぶた祭・阿波おどりの楽しみ方をどうぞ。
大きな祭りの合間に、小さな集まりを探すなら
新宿の大きな祭りは年に数回です。そのあいだの時期に、東京の文化体験や交流会、語学交流などを探すなら、J-Times と同じ会社が運営する Matsuri のイベントページに一覧があります。日程は掲載ごとのカレンダーで確認でき、主催者が日程を開いているときだけ予約できます。
出典・確認日(すべて2026-10-25に確認)
- 花園神社「年間行事」(令和8年行事予定:元旦祭、湯花祭、節分祭、例大祭5月22〜25日、大祓、盆踊り8月1・2日、大酉祭11月6・7日・18・19日、毎週日曜の青空骨董市)— http://hanazono-jinja.or.jp/ceremony/ (一次資料)
- 花園神社「令和八年度 花園神社例大祭」2026年4月24日掲載(日程、神輿の宮出し・宮入り時刻、露店約百軒、神輿の位置情報)— http://hanazono-jinja.or.jp/news/%e4%bb%a4%e5%92%8c8%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e3%80%80%e8%8a%b1%e5%9c%92%e7%a5%9e%e7%a4%be%e4%be%8b%e5%a4%a7%e7%a5%ad/ (一次資料)
- 花園神社「令和八年 大酉祭」2026年10月7日掲載(露店時間、約260店、18時以降の入場規制、花熊手、御朱印)— http://hanazono-jinja.or.jp/news/%e4%bb%a4%e5%92%8c%e4%ba%94%e5%b9%b4%e5%a4%a7%e9%85%89%e7%a5%ad/ (一次資料)
- 花園神社「令和八年盆踊り」2026年7月11日掲載 — http://hanazono-jinja.or.jp/news/%e4%bb%a4%e5%92%8c%ef%bc%98%e5%b9%b4%e7%9b%86%e8%b8%8a%e3%82%8a/ (一次資料)
- 花園神社「花園神社縁起」「花園神社と新宿」「境内のご案内」(総鎮守、社名の由来、大鳥神社の合祀、芸能との縁、表祭、山車、町会神輿)・「アクセス」— http://hanazono-jinja.or.jp/about/about1/ 、 http://hanazono-jinja.or.jp/about/about2/ 、 http://hanazono-jinja.or.jp/about/about3/ 、 http://hanazono-jinja.or.jp/access/ (一次資料)
- 新宿区『広報新宿』2026年1月1日号 4面「新宿 この一年」(2026年の神社の祭礼、エイサー、中央公園、御苑の行事、神社の所在地)— https://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000444613.pdf 、号の案内 https://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/koho_20260101_index.html (一次資料)
- 新宿区『広報新宿』2024年1月1日号(第2450号)4面「新宿 この一年」(照合用)— https://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000385466.pdf (一次資料)
- 西新宿四丁目町会/新宿区地域振興部地域コミュニティ課「我がまちの自慢」町会案内(十二社の由来、9月の例大祭、十三睦、手作り神輿、十二社クロニクル)— https://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000400887.pdf (一次資料)
- 国立国会図書館 電子展示会「錦絵と写真でめぐる日本の名所」熊野十二社 — https://www.ndl.go.jp/landmarks/sights/kumanojuniso/
- 新宿エイサーまつり 公式サイト:2026年開催概要、「エイサーとは?」、「開催までの経緯」(主催者発表の出演団体数・観客数)、Q&A — https://shinjuku-eisa.com/ 、 https://shinjuku-eisa.com/about/index.html 、 https://shinjuku-eisa.com/story/index.html 、 https://shinjuku-eisa.com/faq/index.html (一次資料)
- 新宿区 区長の日記 2026年7月(第23回新宿エイサーまつり、23団体、主催)— https://www.city.shinjuku.lg.jp/kucho/diary/diary_202607_03.html (一次資料)
- 環境省 新宿御苑「代表的なイベント」、カレンダー(2026年9月・11月、2027年3月)、「菊、菊花壇展」、「園内ルール」— https://policies.env.go.jp/national-garden/shinjukugyoen/event/major_events/ 、 https://policies.env.go.jp/national-garden/shinjukugyoen/event/calendar/202609.html 、 https://policies.env.go.jp/national-garden/shinjukugyoen/event/calendar/202611.html 、 https://policies.env.go.jp/national-garden/shinjukugyoen/event/calendar/202703.html 、 https://policies.env.go.jp/national-garden/shinjukugyoen/highlights/kiku/ 、 https://policies.env.go.jp/national-garden/shinjukugyoen/guide/rule/ (一次資料)
- 新宿中央公園(新宿中央公園パークアップ共同体)トップ・イベント情報(新宿グルメガーデン、芝生広場全面閉鎖のお知らせ)、よくある質問(20名以上の利用、火気)— https://shinjukuchuo-park.jp/ 、 https://shinjukuchuo-park.jp/faq/ (一次資料)
- 国立天文台 暦計算室「令和9年(2027)暦要項」二十四節気および雑節(節分 2月3日)— https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2027/rekiyou272.html (一次資料)
- 國學院大學『Encyclopedia of Shinto』「Reisai」— https://d-museum.kokugakuin.ac.jp/eos/detail/?id=9282
- 國學院大學博物館 企画展「神輿―つながる人と人―」概要(2024年)— https://museum.kokugakuin.ac.jp/en/special_exhibition/detail/2024_mikoshi.html
- 画像:Wikimedia Commons 各ファイルページ(ライセンス確認済み)— https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Hanazono_Shrine_Festival_@_Shinjuku_(15048948167).jpg 、 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Juniso_Kumano-jinja_(Shinjuku).jpg 、 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Chrysanthemum_@_Shinjuku_Gyoen_National_Garden_(10960043093).jpg
文・J-Times 編集部(2026-10-25時点の情報)
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